令和6年2月17日(土)武蔵野の森スポーツプラザ https://www.musamori-plaza.com/access/ 注目の対戦スケジュールはこちら!
都肢体不自由特別支援学校のハンドサッカー交流会、久しぶりに駒沢公園で18校、16チームの選手による試合が行われました。はじける笑顔や悔しい気持ち。これが見たかったんです。ようやく開催できました。今年はトーナメントではなく、1試合ずつ行う交流形式の開催でした。試合ができる喜びを噛み締める1日になりました。やりたかったけど、できなかった先輩の分まで楽しみました。また来年きっと、という声に本当そうだねと感じ、また再開しましょう。
コロナ禍で試合形式での体験が実施できていませんでしたが、今年度3年ぶりに公益財団法人東京都スポーツ文化事業団主催のハンドサッカー体験教室を実施することができました。
このたび、日本ハンドサッカー協会は令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受賞いたしました。表彰式がオンラインにて開催されました。
日本ハンドサッカー協会は2009年、特別支援学校の卒業生がハンドサッカー競技を継続して楽しめる環境づくりのため設立されました。設立当初は2名の役員でしたが、賛同してくれる仲間と出会い、2013年スポーツ祭東京(東京国体)でのオープン競技大会開催、東京支部による卒業生大会の開催、全国各地でのハンドサッカー講習会の開催など、活動の幅を広げ、現在に至っています。
今後も誰もが仲間とスポーツを楽しめる環境を提供できるよう、協会役員、関係者一同、努力していきたいと思っております。
なお、日本肢体不自由児協会様、日本アダプテッド・体育スポーツ学会様を始め、これまで様々な場面でご支援、ご協力いただきましたみなさまにこの場をお借りして御礼申し上げます。
令和3年12月12日
日本ハンドサッカー協会
ハンドサッカーも少しずつ活動が再開されています。
活動の拠点になっている特別支援学校の部活動も徐々に再開され始め、レポートを聞くと子どもたちの笑顔が戻ってきているということです。
東京の学校では活動が始まっています。みなさんの学校や施設ではいかがでしょうか。各地の現状報告もお待ちしています。
さて、先日、東京都立小平特別支援学校にて、東京都スポーツ文化事業団との連携で、ハンドサッカー体験教室を開催しました。
日本ハンドサッカー協会ではまだフィールドプレイヤーが入り乱れる正式な試合は行っていませんので、今回はシュートコンテスト形式でポイントゲッター、スペシャルシューターのシュートで対戦しました。
参加者のみなさんとハンドサッカーを楽しむみなさんの笑顔が途切れることなく続くように、活動には感染症対策をしっかり行っていきましょう。
ハンドサッカーファミリーの皆様に嬉しいニュースをお届けします!
この度、日本ハンドサッカー協会東京支部が令和2年度の東京都スポーツ功労賞を受賞することとなりましたぁ!!!
東京支部は東京都の肢体不自由特別支援学校を卒業した社会人を中心に構成されています。「卒業後もハンドサッカーをしたい!」というみんなの想いを受け、10年以上に渡って卒業生大会の企画・運営を行なってきました。
大きな大会を10年以上に渡って実施してきたこと。加えて当事者が中心になって実行委員会を組織、運営してきたことは素晴らしい実績と感じています。
東京都では社会人チームが10チーム以上作られ、学校卒業後にもプレイの場が広がったことで、生涯スポーツの振興・理解啓発の意味でも重要な役割を果たしました。
東京支部の皆様、選手、保護者、そして支援者、関係者の皆様、受賞おめでとうございます!
この受賞を卒業生の支援のために日本ハンドサッカー協会を設立した谷口先生、そして、卒業生大会の実行委員会をリードしてくれた島幸恵さんと共に分かち合いたいと思います!ありがとうございました!
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東京都スポーツ功労賞とは、都民のスポーツ活動を支援しているスポーツ功労者の方々及び都におけるスポーツの普及・発展に貢献した関係団体に対し、永年の功績を称えて表彰するものです。昭和42年から始まった歴史ある東京都教育委員会表彰の精神を引き継ぎ、平成20年度、新たに東京都知事による東京都スポーツ功労賞として創設されました。(スポーツTOKYOインフォメーションホームページよりhttps://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/prize.html)
緊急事態宣言が一部解除され、少しずつ世の中が動き始めていますが、まだまだ先が見通せない状況に変わりありません。Stay Home!は続いています。
日本ハンドサッカー協会では外出自粛の時間を有意義に過ごしていただくため、緊急企画として、これまで紹介できなかった映像、これからハンドサッカー競技を知る人たちのために動画を配信していきたいと思います。
ピンチをチャンスに! ハンドサッカーで楽しむ人、関わる人をこの機会にいっぱい増やしていきたいと思います。
第1弾は平成27年度独立行政法人福祉医療機構の助成を受け、作成した動画です。
競技の紹介編、スペシャルシューターのシュート集、ポイントゲッターのシュート集の3本です。
ハンドサッカーを楽しみ、応援してくださっているみなさま
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、生活やお仕事など、大変な思いをされていることと思います。感染症によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また罹患された皆様の一日も早いご回復を願い、心よりお見舞い申し上げます。
日常が失われ、ハンドサッカーを始め、みんなでスポーツを楽しむことができなくなってしまい、心身の健康を保つことがとても難しい日々となっています。まずは心と体の健康と安全を第一にお過ごしいただければと思います。
さて、新型コロナウィルスに関わる状況を踏まえ、先日、当協会の年度事業の検討をいたしました。ハンドサッカーを楽しんでくださっているみなさんの中には基礎疾患をおもちの方も多く、重い障害のある方も大勢いらっしゃいます。緊急事態宣言も延長となり、現在でも先の見えない状況があるため、予定していた事業を中止または延期させていただきたいと思います。
[延期]
2020年オリンピック・パラリンピック関連イベント
オリンピック・パラリンピックが開催される記念すべき年に、都外の皆様とハンドサッカーを楽しみ、障害者スポーツを啓発するイベントを企画していましたが、延期とさせていただきます。開催時期等詳細は未定です。
[中止・代替]
2020年度ハンドサッカーフェスティバル
大変残念ですが、参加者の健康と安全を考慮し、社会人(卒業生)の大会である同大会を中止します。秋以降の情勢を踏まえ、小規模な交流試合の開催を検討していきます。
[実施予定]
体験教室・審判講習会
事業主体である東京都及び東京都スポーツ文化事業団と相談しています。現段階では秋以降の開催を予定しています。今後の情勢を踏まえ、開催可否を最終判断させていただきます。
延期・中止といった残念なお知らせが続き申し訳ありません。多数の方が集まるイベントの開催は難しい状況ですが、SNS等を通じて動画配信の充実などこれまで取り組めなかった活動を積極的に進めていきたいと思います。もうしばらく我慢の期間が続きますが、ハンドサッカーを楽しめる情報をお伝えしていきたいと思いますので、どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。
令和2年5月5日
日本ハンドサッカー協会
2月15日(土)第31回東京都肢体不自由特別支援学校ハンドサッカー大会が開催されました。
今大会は接戦、激戦、好ゲームの連続でした。シューターが果敢に挑戦するシュート課題。独歩選手と車椅子選手の有機的な連携。選手の皆さんのプレイ、最高でした!
ご声援をいただいたご家族、ご支援いただいたボランティアの皆様。ハンドサッカーを愛する全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!
最終結果はご覧の通りです。
今週末2月15日(土)に開催される大会のスケジュールと対戦表をお知らせします!
お気に入りのチームをチェック!
お気に入りがなくてもチェック!
NIWAKAハンドサッカーファンも集まれー!
みなさまのご来場お待ちしております。
2020年、パラリンピックイヤーですね。本年もハンドサッカー大会をよろしくお願いいたします。
令和2年最初のイベントは 2月15日(土)第31回東京都肢体不自由特別支援学校体育連盟主催ハンドサッカーが駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にて開催されます。平成と同じく年月を重ねてきた東京都肢体不自由特別支援学校のハンドサッカー大会は元号が令和に変わり、また新たな歴史を刻みます。
この日のために準備を重ねてきた選手一人一人の競技に取り組む真剣な表情を是非会場に足を運んでご覧ください。入場無料です。会場は1964年、前回のオリンピック東京大会が行われた駒沢競技場です。
9月25日(水)都立墨東特別支援学校にて、島根県立松江清心養護学校と墨東特別支援学校のハンドサッカー交流が行われました。
島根県立松江清心養護学校は昨年7月に研修会を実施させていただきました。研修会直後の2学期からの早速体育授業でハンドサッカーに取り組み始めました。生徒のみんなの熱く授業に取り組む姿に、先生方は何とか対外試合をさせたいと考え、修学旅行の行先を例年の大阪から東京に変更するという大技を繰り出し、今回のハンドサッカー交流が実現しました。
7月からFacetimeを利用して交流を重ね、お互いに親交を深めてきました。交流会当日は墨東の小学部~高等部の児童生徒、教職員が体育館に観戦に集まり、おおいに盛り上がりました!
松江清心養護学校にはパプリックビューイングを実施。Facetimeで試合の様子を中継できるようにしました。
試合を通じて、お互いにパスをしたり声を掛け合う中で、よりお互いの距離が近くなったようです。
終了後、松江清心養護の先生から、「沢山の応援の中でできたことが生徒のみんなに緊張と嬉しさと達成感をが入り混じった初めての感情をもたせてくれれたようです。こうやって実現できたこと、大変うれしく感動しています。新しい一歩に慣れたような気もしています」との報告も届きました。
10月19日(土)審判講習会、体験教室が開催されました!
体験教室では独歩・車椅子の参加者の他、東京支部の選手、運営ボランティアさん、みんなで一緒に試合をしました。
障害の有無・程度に関わらず一緒にプレイできるのがハンドサッカー。参加者からは「自分も周りの人も自然に笑顔に!すごく楽しかったです!」との言葉をいただきました。
審判講習会は実際に試合で審判やオフィシャルスタッフを経験してもらい、協会スタッフからアドバイスをさせていただきました。参加者は当事者選手、選手の保護者、障害者スポーツに関心のある方など。地域での活動を広げていく上で、教員以外の支援者を育成することはとても重要な課題と考えています。
参加された皆さんありがとうございました!
次回は11月23日(土)場所は小平特別支援学校です。こちらも審判講習会(午前午後)、体験教室(午後)になります。このホームページや東京都スポーツ文化事業団のホームページからお申込みください。
10月5日(土)に日本肢体不自由児協会主催、様々な障がいのある人が一緒に参加できるチームスポーツ(球技)の紹介~ハンドサッカーin皆生~を開催しました。
申し込みは地域のメディカルスポーツセンターhttp://www.yowakai.com/ganjona_chax/chaxさんでした。利用者さんには会場となった鳥取県立皆生養護学校の生徒さんもいます。皆生養護学校の先生方や保護者のみなさん、さらに昨年度、同研修会を受講した島根県立松江清心養護学校の先生方も駆けつけてくれました。
午前中の講義ではすでにハンドサッカーの名前を聞いたことのある方が多く、受講者と対話をしながら説明を進めることができました。今回も多くの笑顔いただきました。
鳥取&島根の山陰エリアでハンドサッカーを通じての交流が深まることを期待しています。
午後の実技研修の様子はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=oa1hDUfwPck&t=12s
日本ハンドサッカー協会東京支部主催第12回ハンドサッカーフェスティバルが府中けやきの森学園で開催されました。参加11チーム、特別支援学校卒業生中心のクラブチーム)の大会、審判委員長は「大会」ではなく『フェスティバル』、勝ち負けよりもみんなで楽しみましょう!と言っていました。まさにコンセプトがハンドサッカーで楽しむこと。今回も選手や家族、サポートスタッフの笑顔がたくさん見られました。
また、今回はプロボノ活動の一環として、選手、保護者、ヘルパー、一般ボランティア、競技関係者などのみなさまにインタビューをさせていただきました。ご協力ありがとうございました。さらに分身ロボットOriHimeが会場を視察に来てくれ、デモンストレーションを行いました。分身ロボットOriHimeはインターネット回線を利用した遠隔操作が行えるロボットです。例えば、入院中でベッドにいなければならない選手が、試合会場にいるOriHimeを沿革操作し、試合に参加できるという新しい発想を膨らませてくれるロボットです。
日本ハンドサッカー協会では、8月から12月の期間において、障害者スポーツ団体基盤強化事業 Tokyoパラスポーツ・サポートプロジェクト としてNPO二枚目の名刺のみなさまのご協力を得て、様々な専門分野でご活躍の皆さまが参加し、ハンドサッカー競技、協会の取り組みの基盤強化を目的としたプロボノ活動を進めております。
https://nimaime.or.jp/activities/1540
※プロボノとは…
平日、仕事が終わってからの時間や、休日などを活用して、自分の仕事のスキルを活かし、社会貢献することや人のことを言います。
多摩ハンドサッカー倶楽部から2チーム、永福グローリーコメット、町田ファイヤーの4チームが参加しました。この大会は現役生、卒業生、社会人といった年齢も、学校の所属も関係なく、また健常者も参加できるユニバーサルな大会です。時に真剣に、時に笑顔いっぱい。その名の通り、ハンドサッカーを通して楽しい、素敵な交流を図ることができました!
多摩ハンドサッカー倶楽部さんから夏の大会のお知らせと参加チーム募集の案内が届きました。
大会結果は以下のとおりです。
雷神リーグ 優勝 桐が丘特別支援学校 準優勝 小平特別支援学校 第3位 八王子東特別支援学校
風神リーグ 優勝 府中けやきの森学園 準優勝 町田の丘学園 第3位 志村学園
今年度も素晴らしい熱戦が繰り広げられました。たくさんの感動がありました。 選手のみなさん、支援者のみなさん、保護者始め御観戦のみなさん、本当にありがとうございました。
会場にいらした方には30回大会記念としまして30回大会記念「映像で振り返るハンドサッカー」をご覧いただきました。
近日中にyoutubeでアップする予定です。
今後ともハンドサッカー競技をよろしくお願いいたします。
12月初旬に栃木県立のざわ特別支援学校で行われた在校生と卒業生とのハンドサッカー合同練習会についてのレポートをお届けします。
卒業生との合同練習会について
12月1日(土)、本校体育館にて卒業生との合同練習会を行いました。翌週に行われる茨城県の特別支援学校との交流試合に向けた最後の実践練習を行いました。在校生7名、卒業生は9名の参加がありました。
第1試合: 卒業生2 - 2 在校生
第2試合: 卒業生2 ー 4在校生
第3試合: 卒業生2 ー 7在校生
レポート①
試合結果は、在校生の2勝1引き分けと練習の成果を見せることができました。試合後、卒業生からは「今年のチームはとても強い。期待しています」「来年も楽しみにしています!」という励ましの声をいただきました。
今年度の合同練習会も大いに盛り上がりました。次年度以降も多くの方に参加いただき、栃木県のハンドサッカーの発展と共に、生涯スポーツとして長く続けていただければと考えています。
レポート②
今年は中学部のフレッシュなメンバーが多く、今後が楽しみです!卒業生は歳を重ね、熱くなりながらもどこか冷静さと純粋に楽しむ余裕が出ていました。また交流会後にランチやカラオケに行く卒業生もいて、ハンドサッカーが同窓会のような役割になっているようで嬉しく思います!
交流会後のランチやカラオケなんていいですね。スポーツでつながる。ハンドサッカーがあるからこそ、来年も楽しみですね。
10月13日(土)、10月27日(土)の2回にわたり、東京都スポーツ文化事業団主催ハンドサッカー体験教室が開催されました。
秋の恒例となった体験教室で、今回も初めてハンドサッカーに触れる方を含め、様々な方が参加してくれました。他の競技が十分の行えそうなスピーディーに車いす利用される方、呼吸器を利用しており体調などの理由で毎日学校に登校するのは難しい、特別支援学校訪問学級の生徒さん、こちらのおふたりが同じコートで一緒にプレーできるなんてハンドサッカーしかないでしょ!改めて、この競技の特性と認識してしまいました。また、昨年からの引き続きで千葉県からご参加の生徒さん。昨年の体験教室に参加して、やってみたくて、でも、自宅周辺にはチームがないため、都内の特別支援学校OBOGチームに入れてもらいプレーをしている生徒さんもいます。
ボランティアには障害者(アダプテッド)スポーツに関する研究をされている大学院生さんや、理学療法士の方など様々な分野で活躍されている方がいらしてくれました。ボランティアだけでなく、一緒にプレーしたり、審判講習を受けてもらったり。
審判講習では多摩障害者スポーツセンターを拠点にチームで活動している多摩ハンドサッカー倶楽部代表とお父様が学びに来てくれました。ハンドサッカーを支える様々な方が直接ゲームに関わる審判もやってもらえると選手たちも整った環境でプレーできるようになります。
今回参加していただいたみなさんありがとうございました。また、恒例イベントとして機会を与えてくれています東京都スポーツ文化事業団のみなさまにこの場をお借りして感謝申し上げます。
明日、9月22日(土)、都立府中けやきの森学園にて第11回ハンドサッカーフェスティバル(OBOG大会)を開催します。詳細はこちら↓
みなさん、応援よろしくお願いします。
昨年度に引き続き、清武せいりゅう支援学校の交流活動に協力させていただきました。以前から地域の清武中学校、宮崎工業高校の生徒さんと交流を続けてきているそうですが、昨年度は文科省の、今年度は宮崎県の心(こころ)のバリアフリー事業の一環として、ハンドサッカーをツールとした交流活動が行われました。
本協会から2名の講師と、1名の選手が派遣され、前半は競技概要の説明、後半は中高生のチームに混ざって試合を行いました。中学生は中学校時代にできることを考え、高校生はその専門分野を生かしてハンドサッカー競技に利用できる機器の製作など、それぞれが自分たちにできることをしながら、コミュニケーションをいっぱいとって楽しんでいました。清武せいりゅう支援学校の生徒さんのプレーができたときの笑顔素晴らしい!!!!
多摩ハンドサッカー倶楽部さんからのお知らせです。
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多摩ハンドサッカー倶楽部主催「第6回楽しもう!ハンドサッカー交流大会」を下記の通りに開催いたしますので、ご案内させていただきます。
開催日:平成30年8月4日(土)
開会式:11時30分より(予定)
場 所:東京都立小平特別支援学校 2Fアリーナ
※例年と会場が異なりますので、ご注意ください。
申込について: 6月3日(日)までに当倶楽部へ提出。(メールおよび郵送)
今大会は最大6チームを想定しております。定数以上のご応募があったら抽選いたします。
詳細は多摩ハンドサッカー倶楽部ホームページをご確認ください。
http://tamahand.sakura.ne.jp/index.html
第29回東京都肢体不自由特別支援学校体育連盟主催ハンドサッカー大会が2月17日(土)東京世田谷区駒沢オリンピック公園屋内球技上にて開催されました。東京都内全18校が参加しました。
大会の進め方は風神・雷神2つのリーグでそれぞれリーグ戦を戦い、リーグの中で優勝校を決定します。試合結果はご覧の通りです。
詳しくは大会プログラム、大会スケジュール、対戦表をご確認ください。
第6回楽しもう!ハンドサッカー交流大会の案内が届きました。今年は8月4日(土)に東京都立小平特別支援学校にて開催されます。例年会場となる多摩障害者スポーツセンターではありませんのでご注意ください。なお、参加チーム募集は3月4日(日)からを開始します。
12月9日(土)栃木県立のざわ特別支援学校にて、茨城県から茨城県立つくば特別支援学校(参加者7名)、茨城県立下妻特別支援学校(参加者8名)、茨城県立水戸特別支援学校(参加者2名)の3校、栃木県からはのざわ特別支援学校(参加者13名)の計4校が集まり交流会が行われました。交流試合は、つくば特別支援学校と水戸特別支援学校が合同チームを組み、3チームで行われました。試合になると選手はもちろん各校の先生方、会場に集まった40名を越える多くの保護者の皆さんからも大きな声援や激励の言葉が飛び交い大いに盛り上がっていました。試合後には握手を交わす場面も見られ、交流も深まっていたようです。交流試合後にはSS選手とPG選手によるシュートコンテストが行われました。一人ずつ各コートで行われるため、注目が集まる中でのシュートは息をのむ緊張感がありましたが各選手共、一投に集中して臨んでいました。結果は以下の通りです。
【交流試合結果】
第1試合 つくば・水戸 3 対 0 下妻 <順位>
第2試合 下妻 3 対 2 のざわ 1位:つくば・水戸合同
第3試合 のざわ 2 対 4 つくば・水戸 〃 :下妻特別支援学校
第4試合 つくば・水戸 3 対 4 下妻 3位:のざわ特別支援学校
第5試合 下妻 5 対 2 のざわ
第6試合 のざわ 0 対 11 つくば・水戸
【シュートコンテスト結果】(水戸特別支援学校は参加者2名共FPのため不参加)
学校名 |
1人目 |
2人目 |
3人目 |
4人目 |
5人目 |
6人目 |
得点 |
順位 |
つくば |
○ |
○ |
× |
○ |
○ |
× |
4点 |
1位 |
下妻 |
× |
× |
× |
○ |
× |
○ |
2点 |
3位 |
のざわ |
× |
○ |
× |
○ |
× |
○ |
3点 |
2位 |
今年で4年目を迎えた交流会ですが、昨年から会場を持ち回り、ハンドサッカーを通して他の学校の選手と交流を深めると共に、それぞれの学校の雰囲気を味わうことができ、更に有意義な交流会となってきています。今後もハンドサッカーを通して、茨城県と栃木県の交流を深めていってほしいと思います。
12月8日(金)に宮崎県立清武せいりゅう支援学校にて行われたハンドサッカーを通した交流活動が行われました。今年度、清武せいりゅう支援学校では「スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業」が行われており、まとめの活動として宮崎県立宮崎工業高校の生徒さんが中学部のみなさんとハンドサッカーを行いました。今回は7月の交流に続き、第2弾として行われました。7月には清武中学校のみなさんとも交流が行われています.。
ハンドサッカー競技自体は7月の会で様子を知っていることもあり、スムーズに試合に入っていき、それぞれのポジションで活躍されました。宮崎工業のみなさんは上手に中学部のみんなを導き、楽しませてくれました。
宮崎工業高校のみなさんはその得意分野を生かし、審判用のシグナルを作成してくれました。当日、副審がポイントゲッター、スペシャルシューターの残り時間を音とライトで知らせてくれるシグナルを下げ、実際にやってみました。徐々に光が消えていき、音声でも知らせてくれる優れものでした。上段中央の写真は審判用シグナルの贈呈式の模様です。
墨東特別支援学校からのレポートをご紹介します!
10月11日(水)青森県立八戸第一養護学校と都立墨東特別支援学校がハンドサッカーを通して学校間交流を行いました。きっかけは昨年の研修会。(社福)日本肢体不自由児協会と日本ハンドサッカー協会が連携し、全国各地で行っているハンドサッカーの理解啓発活動の一環として、平成28年1月と8月に八戸第一養護でハンドサッカーの研修会を行いました。それをきっかけに、八戸第一養護では体育の授業等でハンドサッカーを楽しんでいたことから、今回修学旅行の機会を利用して墨東特別支援学校とハンドサッカーの親善試合という形で交流をもつことになりました。
当日は、学校対抗戦に加え、両校混合チームを2チーム作っての試合など、ゲームを通して交流をしました。学校対抗戦では5対5と両者譲らず引き分け。混合チームでの試合では、少し緊張した面持ちながら、お互いに声を掛けあいながらパス交換したり、SS、PGのシュートを応援したりしながら交流を深めました。
修学旅行を終えた八戸第一養護の生徒さんの感想では「思っていた以上に今回の交流は楽しかった。できればもっと時間のとれる日程で対戦してみたいです」、「話す時間が少なかったけど、ハンドサッカーを通じて交流できていい経験になりました」、「試合の出番を待っているとき、墨東の生徒さんが話しかけてくれて楽しかった」等、充実した時間だったことがうかがえます。
都内の学校と青森の学校がハンドサッカーで繋がる…数年前では考えられなかったことが、現実の事となりました。ハンドサッカー競技を通じて、選手の生活範囲や、経験が広がるということはとても嬉しいことです。そうした思いを一人でも多くの方々に感じてもらえるよう、本協会は今後も全国に向けた理解啓発活動を続けていきます。
※水色チームが八戸第一養護、オレンジチームが墨東特別支援学校
10月7日、14日、28日の3回にわたり、東京都スポーツ文化事業団 都立学校活用促進モデル事業として、ハンドサッカー体験教室が行われました。7日と14日は都立府中けやきの森学園、28日は都立墨東特別支援学校を会場に幅広い年代の多くのみなさんに競技の特徴や主なルールの解説のあと、実際に試合体験を行っていただきました。
東京のみならず、千葉県からの参加もあるなど、皆さん熱心に参加してくれました。ハンドサッカー競技の魅力を体感していただけたと思います。日本ハンドサッカー協会もみなさんがプレーする環境づくりを精一杯行っていきたいと思います。
9月23日(土)東京府中市にある都立府中けやきの森学園にて、第10回ハンドサッカーフェスティバル(東京の特別支援学校OBOGチームの大会)が行われました。全11チームに出場チーム数も増え、10回の記念大会にふさわしく熱戦が繰り広げられ、大いに盛り上がりました。
第28回東京都肢体不自由特別支援学校体育連盟主催 ハンドサッカー大会が開催されました。
ご声援ありがとうございました。